大したことした訳ではないのですが、一応動いたよ、という報告も含めて書いておこうかと思います。
(ちなみにこの記事もDuetから書いています)
結果
まずは導入した結果から。
若干動作がもたつく感じもありますが、小規模な編集なら問題ないかと思います。拡張機能も動きました(一部テストした中で動かなかったものもありましたが)。
これはLinuxのターミナルから入れてるのですが、アプリ一覧画面にちゃんと表示されるんですね。
導入方法
まず、ChromeOS側でLinuxを有効化します。
DuetのCPUはArmなので、有志のArmビルド版をインストールする必要があります。
wget https://code.headmelted.com/installers/apt.sh chmod u+x ./apt.sh sudo ./apt.sh code-oss
あとはgccがデフォルトで入っていないようなので、これも必要なら追加しておいたほうが良いかと思います。
sudo apt update sudo apt upgrade sudo apt install build-essential
問題点
日本語入力
デフォルトでは日本語入力ができません。
ただ、ちゃんと導入すれば動くという報告もあります。(検証してないのでDuetでも可能なのかはわかりません)
バックスラッシュ
僕は普段はバックスラッシュをBackSpaceの隣のキーで入力しているのですが、これではエスケープシーケンス扱いになりませんでした。(普段Winで開発してるのですが、Linuxではこういう挙動が普通なのでしょうか...?)
ただし、キーボード左下のバックスラッシュキーを押せば普通に入力されます。